フライス用ワゴン_筐体手直し
2009年 09月 12日

晴れた日にやってもだめ
ガンで吹いてもだめ
どうやっても塗装したとたんサビていないところにサビが浮きます
ヒマ見てメーカに問い合わせしますが
おそらくそういうこともあるとか、サビ止め塗ってからやれとかいわれるような

使い慣れた油性塗料買ってきました
水性塗料塗ったり剥がしたりでずいぶん時間を食ってしまいました
これでパリッと仕上げます、ちなみにガンで
わかくさ塗っていたら飽きてきたのでブルーも買ってきました
このブルーは旋盤のブルーに似ているかも
どっちにしようかな

材料切り出しながら高速カッターにちょっと工夫
材料を固定する受けをアングルにして、この長めのアングルにシャコなどを任意の位置に止めます
で、このシャコにワークを当てるようにして固定すると何個でも同じ長さに切断できます
もっと早くやればよかった

切り出して面取りして穴あけて
こんなピースを作ります

ずずずずっと溶接
ここにはキャスターが付きます
筐体からキャスターが飛び出すと引っ掛けたりして邪魔ですが
ひっくり返る確立はぐっと減ります
それに筐体のアングルがちょうどキャスターのセンターに乗るので強度も増します

こちら側もキャスターの取り付け部
角材にアングルを溶接したため。アングルの厚さだけ段差ができました
そのためのひと手間
はじめにもっと考えて、余計な手間をかけなくてよい方法をとればよかった
あまり物の材料を使ったため、ところどころ要らない穴があったり段差ができたり
t1.2が混じっていて溶け落ちたり
次はもっともっと段取りよくしましょう

これはキャビネットの底板を取り付けるための追加角材
よく考えていれば必要なかった.....

今回使ったレールはあまりロックが利きません
動かすたびに引き出しが飛び出すと危なくてしかたありません
背面側にフラットバーを追加
こいつの引き出しが当たるところにマグネットをつけて、FB_マグネット_引き出しの背面がくっつくことでロックにしようかと思います
マグネットの厚み分、t3浮かせて溶接
キレイにはできませんでしたが溶接できました
溶接レベルアップした感じ
ウレシイ